この記事では、「六味丸」と「八味地黄丸」の違いと、どちらを選べばいいのかを分かりやすく解説します。
※夜中に目が覚める方はこちらの記事も参考になります
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六味丸と八味地黄丸はどう違うのか
どちらも「腎虚(じんきょ)」に使われる漢方ですが、
大きな違いは「体の状態」です。
簡単に言うと、
・六味丸 → 体に熱がこもりやすい人
体の中には血液と気と津液が流れています
この中の津液(しんえき)が上が熱くて下が冷たい状況を起こす人
昔のお風呂を思い出してください
お風呂を沸かすと上が熱くて下はまだ水ということがありましたよね
あの状態が体で起きている
水をかき混ぜることができないタイプの人です
・八味地黄丸 → 体が冷えやすい人
身体を温める機能が低下している
身体を温めるのは体中を流れる血液の仕事
その血液の量が少ないと体を温める力も弱くなる
なので腎が弱ると血液そのものの量も少なくなるイメージですね
ちなみに血液は肝で作られます
腎はその血液を体中に巡らせる仕事をしていると思ってください
この違いになります。
六味丸が向いている人
次のような方は六味丸が合う可能性があります。
・顔がほてることがある
・寝汗をかく
・足は冷えるのに上半身が暑い
・夜中に目が覚めやすい
👉 いわゆる「のぼせタイプ」です
体の中に余分な熱がこもっている状態を整える働きがあります。
八味地黄丸が向いている人
次のような方は八味地黄丸が合う可能性があります。
・体が冷えやすい
・トイレが近い(特に夜)
・足腰がだるい、弱い
・疲れやすい
👉 こちらは「冷えタイプ」です
体を温めて、弱った機能を補う働きがあります。
どっちを選べばいいのか迷ったとき
一番大事なのはここです。
👉 「自分がどちらのタイプか」
これを間違えると、
・効かない
・逆に不調になる
といったこともあります。
簡単な判断としては、
・ほてりや寝汗がある → 六味丸
・冷えや頻尿がある → 八味地黄丸
この基準で考えると分かりやすいです。
実際に使ってみて感じたこと
私自身も最初はよく分かりませんでした。
正直、「どっちでも同じじゃないか」と思っていましたが、
実際には体の感じ方が違います。
合っていると、
・疲れ方が変わる
・夜の状態が少し楽になる
この「少し」が大きいと感じています。
おすすめの漢方(ここにリンク設置)
・六味丸(ろくみがん)
・八味地黄丸(はちみじおうがん)
どちらも市販で手に入る代表的な漢方です。
注意点(必ず読んでください)
漢方は体質に合わせることが大切です。
・持病がある方
・他の薬を飲んでいる方
こういった場合は、薬剤師や登録販売者に相談することをおすすめします。
まとめ|迷ったらまずは自分の体を知る
六味丸と八味地黄丸の違いはシンプルです。
・熱タイプ → 六味丸
・冷えタイプ → 八味地黄丸
これを押さえておくだけでも、選びやすくなります。
無理に一度で正解を出そうとせず、
自分の体の状態を見ながら調整していくことが大切です。

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